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SL-HF3000 (Sony) 1986年 修理編(IC_STK-5441) [映像機器]

SL-HF3000 (Sony) 1986年 修理編(IC_STK-5441)

βデッキの中でもβ1搭載の編集に特化したHiBand-Beta機で当時は高額でとても手が出ませんでしたが働き始めた1990年頃はだいぶ価格も安定して編集用に2台購入し、現在もたまに昔のテープを再生していました。 
DSC01602.JPG
そのうちの1台がとうとう電源が入らなくなりました。 POWERボタンを押しても電源が入りません。 
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SL-HF3000は電源部のIC(STK-5441)が経年劣化が原因であることが指摘されているため、予備パーツとしても持っていたのでとりあえず交換を試みました。
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ビデオデッキは内部が複雑で専門家なら可能ですが私のような素人はあまり手を出したくないデバイスです。 
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ボンネットを開けてみました。テープがそのままの状況でヘッドに巻き付いたままでした。 
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問題の電源部です。まずは電源部のみ切り離しを試みます。 
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背部のパネルを外します。
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大型のヒートシンクが見えています。 
DSC01611.JPG

電源部はネジ2カ所で取り外しができました。 1612 1613
DSC01613.JPGDSC01612.JPG

本体との接続コネクターを全て外します。 
DSC01616.JPGDSC01614.JPG

電源部が切り離されました。 
DSC01617.JPG

電源部です。電源部のIC(STK-5441)はおそらくヒートシンクの背部にあると思われます。 
DSC01618.JPG

ヒートシンクを取り外します。両端2カ所が本体との接続で中央2カ所が電源部IC(STK-5441)と接続されていました。 
DSC01620.JPGDSC01619.JPG

外すとこのような状況です。 
DSC01622.JPG

次に半田付けされたIC(STK-5441)を外します。 
DSC01623.JPG

ピン数が多いので結構めんどくさいです。 
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次に新しいIC(STK-5441)です。純正より足が短い。 
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再度、半田付けします。足が短いのでギリギリまで持ち上げました。(ムラがあって下手くそです。) 
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あとは元に戻す作業です。 
DSC01635.JPG

IC(STK-5441)を装着し、ヒートシンクを付けて本体に接続します。 
DSC01637.JPGDSC01636.JPG

コンセントを差すと時計が表示されました。(とりあえず電源は復活した感じです。) 
DSC01638.JPG

POWERボタンを押すと。見事に復活しました。
DSC01640.JPG

このHF-3000はβデッキの中では傑作の1台と思っています。原因が同定できるうちななるべく修理して使っていけたらと思います。次回は本体の紹介をしようと思っています。 
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コメント 4

ESC津山

おおっ同士であったか! 私もSLHF3000持っています。当時はテレビでF1放送真っ盛りで弟からの依頼でβⅠで本編録画し後でリンクケーブルを使ってβⅡにダビングしてました。
by ESC津山 (2017-03-24 22:53) 

Lancelot

ESC津山さん

SL-HF3000はいいデバイスですよね。メンテすれば長く使えそうです。
by Lancelot (2017-03-27 09:59) 

ESC津山

ケーブル繋いで八箇所まで設定できて自動編集はいい機能でしたね。
by ESC津山 (2017-04-01 10:18) 

Lancelot

私も編集コントローラーRM-E500を使って編集しましたがテープ編集はノンリニアと違って面白かったです。
by Lancelot (2017-04-05 10:31) 

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